導入事例

CASE

宮城県の産廃焼却炉

2021年3月

宮城県の産廃焼却炉に触媒担持セラミック・フィルター・エレメント(トリフィル)66本納入。(同月の宮城県沖地震で破損した分の交換)

 

触媒担持セラミック・フィルター・エレメントは200℃前後で排ガス中のダイオキシンを99%以上の効率で分解。

 

本件設備の運転状況は下記の通り。
エレメントのサイズ:φ150 x 3,000mmL
数量:216
運転開始:2013年6月
集塵機出側ガス量:20,000 – 25,000 Nm3/h
運転温度:220°C
濾過風速:0.96 – 1.02 m/min
入側ダイオキシン濃度:10 - 15 ng DE/Nm3 @ 10% O2 dry
出側ダイオキシン濃度:0.075 ± 0.02 ng DE/Nm3 @ 10% O2 dry
ダイオキシン分解効率:99.25 %